大理石の床を補修!業者に頼むべき?DIYは可能?方法や費用を解説

大理石の床を補修!業者に頼むべき?DIYは可能?方法や費用を解説

素材にこだわって選んだ大理石の床。

床材としては最上の素材でもあり、費用はかかるが、その高級感や外観を好む人も多い。高級な素材であるだけに、大理石に傷や染みなどの異変を見つけた時には、どうすればいいのか戸惑う人も多いだろう。

今回は大理石の床の補修は、業者に頼むべきなのか、DIYは可能なのか、補修方法や費用について解説していく。

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大理石の損傷を補修する方法は2つ

大理石の損傷を補修する方法は2つ

大理石の損傷を補修する方法は大まかに2つある。

1つは、DIYにて自分で補修する方法。もう1つは、やはりプロの専門業者に依頼する方法がある。

大理石は文字通りに石であるから、丈夫で耐久性が高い反面、石灰岩という性質から非常にデリケートな石だともいえる。

大理石の損傷の程度によっては、安易にDIYをすることはおすすめできない。高級な素材だからこそ、適切な方法を選ぶことが大切になる。

 

DIY補修できるケース(シミ・擦り傷)

DIY補修できるケース(シミ・擦り傷)

では、大理石をDIYにて補修できるケースとは、どの程度の損傷になるのだろうか?

DIYでも問題ないと思われる大理石の損傷はシミや軽い擦り傷になる。

石の表面に軽くみられるシミや擦り傷程度であればネット通販のDIY補修キットにて自分たちで補修ができる。

ただ、素人に判断することは難しいかもしれないが、シミや擦り傷が石の内部まで深く浸透しているようであれば、やはりプロに見てもらった方がよい。

自分で補修することで余計に傷をつける可能性もある為、プロに見てもらえば、気づかなかった新しい傷を見つけることができる場合もある。

 

 プロに依頼した方が良いケース(割れ・欠け)

プロに依頼した方が良いケース(割れ・欠け)

大理石に割れ(ひび)や欠けが見られた場合はプロに依頼した方がよい。

専門知識を有するプロに任せることで、補修したとは思えないほど美しい仕上がりになる。その上、大理石のメンテナンス方法など、専門的なアドバイスを受けることもできる。

大理石は、ローマの神殿や彫刻等でも有名だが、メンテナンスさえしっかりしていれば、驚くほど耐久性は高い。

自分で大理石を補修する方法

自分で大理石を補修する方法

では、実際に自分で大理石を補修するにはどうしたらよいのかをご説明していく。

シミの補修方法

大理石の床についたシミの補修は、まず原因を探ることから始まる。そのシミが何によるものかによって、適切に補修する必要がある。

まず、自分でシミを除去する際に、使ってはいけないものを把握しおこう。せっかくの大理石を劣化させてしまっては大変だ。

大理石のシミ取りに使えないもの

大理石はアルカリ性になるので、塩素系や酸性の洗剤類には弱い。必ず中性~弱アルカリ性の洗剤を使うように注意する必要がある。

キレート剤が含まれる洗剤は大理石を傷めてしまう可能性があるので確認するようにしよう。できれば、石材専用の洗剤を購入した方が間違いはない。

また、キメの粗いサンドペーパーやスポンジ、硬めのブラシなども大理石に傷をつける恐れがあるので控えたい。

では、シミの種類と補修方法をご紹介しよう。

油ベース、有機物

食品関連の油、燃料油、化粧品関連の油などは大理石の表面にくすんだようなシミをつける。

コーヒーやお茶、たばこのヤニ、ペットの糞尿などでできるシミは赤茶色・黄土色のシミになる。

これらのシミは、洗剤、アセトン、漂白剤などによって消し去ることが可能だ。また、過酸化水素水を12%以下に薄めて使ってもいい。さらにアンモニアを数滴だけ加えると効果的だ。

やわらかい布や脱脂綿に浸して、床の表面をパック(湿布)する。

すぐに、シミがとれない場合もあるので、乾燥しないように上からラップを被せるか、数回繰り返してみるといいだろう。

インクやマジック

インクやマジックのシミは漂白剤が使える。明るい色の大理石には、薄めた過酸化水素水暗い色の大理石にはアセトンを薄めて布でふき取る。

ふき取っても取れない場合は、パック(湿布)を数回繰り返してみる。

漂白剤やアセトンを使う場合には薬品焼けしてしまうこともあるので、原液のまま使わないことが重要だ。最初はかなり薄めにして使うように気をつけたい。

擦り傷の補修方法

では、次に大理石の擦り傷の補修方法をご説明していく。

まず、その傷が表面的な浅いひっかき傷程度であることを確認してほしい。確実に1mm以上の深い傷であれば自分で補修するのは、まず難しい。

大理石の表面的な浅い傷であれば、スチールウール♯0000、または大理石用のサンディングペーパーで優しく磨いて補修することが可能だ。

磨くことで、余計な傷をつけないよう慎重に行う必要がある。

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おすすめの石材用補修剤・補修セット

おすすめの石材用補修剤・補修セット

以上のように、シミや傷の程度によっては自分でもDIYで補修できることがわかった。

そこで、おすすめの石材用補修剤・補修セットをご紹介しておこう。

【ビアンコジャパン御影石クリーナー】

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環境を考慮した原料を使った御影石(大理石)用の洗剤で、大理石のシミ取りに使用できる。大理石の素材を傷めずに、石本来の美しさを再現。

【デバーシー バスメイト】

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こちらの洗剤は、バストイレ用の大理石にも適した洗剤で無酸タイプの除菌消臭クリーナーになるが、通常の石材クリーナーとしても使える。 アンモニウム配合により洗浄効果も高く、汚れがつきにくくなるのが嬉しい。

【グラナイトプラス】

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グラナイトプラスは、大理石などの天然石専用のアメリカ製の中性クリーナーだ。洗浄効果だけでなく、保護剤も含まれている。シミ取り剤としての効果は低いのだが、表面的な汚れ取りや日常的なメンテナンスに使える逸品。

【トラスコ/スチールウール♯0000】

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大理石の表面の軽い傷には、このスチールウールが使える。ウールが帯状になっているので、ハサミで簡単にカットできる。水に濡れたまま放置すると錆びてしまうので、使い捨てで使うようにしよう。

補修のプロに依頼するポイント

補修のプロに依頼するポイント

では、大理石の補修をプロに依頼する際のポイントをいくつかご紹介しておこう。

 

依頼は実績豊富なリペア業者に

大理石は高価で特殊な天然素材であるため、依頼する際には実績のある信頼できるリペア業者に依頼したいそれぞれの業者の公式サイトから、どのような補修作業を行っているのかを確認しておくことが重要なポイントになる。

業者を選ぶ際には、いくつか業者の見積りを比較検討し、価格を比べる方法がある。

この時に気をつけていただきたいのは、価格があまりにも安い業者は技術力が低いケースが多い。

適正価格であり、安さを売りにせず技術を売りにしている業者に依頼していただきたい。

見積りを依頼する時のその業者の対応なども判断材料となるだろう。

補修事例と価格相場

では、次にプロに任せた場合の補修事例をいくつか見ておきたい。

【大理石にあいた穴をふさぐ】

Before

Before

例えば浴室の改修などで、水道管や設備の部品接続のために洗面台にあいた穴を塞ぎたいとする。このようにぽっかり空いた穴を元通りに戻すことが可能だとは、素人には思いもよらない。

しかし、プロに依頼すれば、まるで手品か魔法のように、大理石を元通りに修復することが可能だ。

After

After

【大理石の欠け割れ】

Before

Before

このように大理石に欠けや割れが見られている場合でもプロが補修すると、こんなに美しく再生できるから素晴らしい。

まさか、この大理石に欠けや割れがあったとは信じられない程の仕上がりになる。

After

After

補修の価格は、大理石の損傷や大理石の種類、補修する面積などによって異なる。大まかな価格相場は、約3万円~5万円といったところだろう。

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大理石調タイルの補修方法

大理石調タイルの補修方法

大理石調タイルの場合でも、天然大理石と同様に洗剤や石材補修キットを使って目地・タイルのひび割れ、タイルの剥がれ、シミや汚れなどは自分で補修することができる。

天然大理石ほど神経質に扱う必要はないが、タイルの割れやはがれから人体に危険を及ぼす可能性もあるので注意したい。損傷の程度によってはプロに依頼することをおすすめする。

大理石調タイルの補修方法に関する記事は、以下の記事からご覧頂けるので、ぜひ参考にして頂きたい。

【タイルの傷を自分で補修する!その方法とリスクを完全攻略】

https://shufukulabo.com/tile-repair-magic

実は火災保険が適用できる場合もある

実は火災保険が適用できる場合もある

ご存知の方は少ないのだが、実は火災保険にて大理石の床の補修ができる場合もある。

火災保険が適用されるケースとは?

火災保険が適用されるケースは、火災や風災だけでなく、突発的な事故による損傷にも適用できる。

保険証に記載されている「不測かつ突発的な事故」または「汚損・破損」という項目である。

例えば、家具を運んでいた際、うっかり大理石の床に落としてしまい、ひび割れが起きた場合などが対象となる。保険会社から不測かつ突発的な事故であると承認されれば、その補修に保険金が支給されるのだ。

保険活用は業者選びがより重要

しかしながら、火災保険が家の補修に幅広く適用できることを知る業者であったとしても、申請方法によっては保険会社の承認を得られない場合も多々ある。

なぜなら、それが突発的な事故による損傷だと申請書類を作成するにあたって、長年の経験と専門知識が必要になるからだ。申請方法次第で、保険の適用になるかどうかが左右されてしまう。

従って、保険を活用したい場合には、実績豊富な業者選びが最も重要だといえる。

保険活用の実績が優れた業者に依頼することによって、火災保険が適用できる確率も高くなるというわけだ。

大理石のメンテナンス方法

大理石のメンテナンス方法

では、最後に日常的にできる大理石のメンテナンス方法をご紹介しておきたい。

日常的な大理石のメンテナンス方法はいたって簡単、まめに濡れ雑巾で掃除をすることだ。例えば、コーヒーや油などをこぼした場合もすぐに掃除しておけばシミになることもない。

そして、定期的に中性洗剤や石材用の洗剤を使って念入りに掃除するようにしよう。また、濡れ雑巾で拭き上げた後は、必ず乾いた雑巾で2度拭きをすることが大切だ。湿った状態のまま放置しておくとカビやシミをつくりやすくなる。

商業施設などで人の出入りが激しい場合には、月に1回くらいは専門のメンテナンス業者に清掃の依頼をすることをおすすめしたい。

そうすることで、コーティングを良好な状態に保ち、大理石が損傷を受けにくくなる。

まとめ

まとめ

今回は、大理石の床の補修方法について記事について解説させて頂いた。

これは、大理石だけに限ったことではないが、家を良好な状態に保つためには日常的なメンテナンスが欠かせない

そして、家の損傷は早期発見、早期に対処することが、何よりも重要となる。対処が早ければ早いほど劣化が拡大するのを防ぎ、費用もそれだけ抑えることができる。

損傷に気づいた時点で、自分でできる補修か、業者に依頼すべきか早めに判断するようにしたい。

とくに大理石のように、高品質で高価な天然石材であれば、メンテナンスはもちろんのこと、普段から劣化が見られないかどう気にかけておきたいものだ。

そうすることで、数十年、数百年に渡って長持ちさせることは可能なのだ。

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【記事監修】 山田博保

株式会社アーキバンク代表取締役/一級建築士

建築業界での経験を活かしたWEBメディアを運営。内装工事マッチングサイト「アーキクラウド」創業者。WEBコンサル事業、コンテンツ販売事業にも携わる。Facebookお友達申請大歓迎です。その他WEB集客、自社メディア構築、ビジネスモデル構築に関するコンテンツは公式サイトより。

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