【ゼロ円】雨樋修理、屋根リフォーム、雨漏り対策の「修復ラボ」

床の修理を成功させる!あらゆる床を補修できる業者や費用とは?

床がきしんだり凹んだりしている状態では安全に生活できないし、家の構造自体に何かしらの欠陥が出ている可能性もある。

放置する期間が長いほど、後々重大なトラブルになることはわかっているが、どのような業者に依頼すればわからない場合が多い。

また、膨大な費用がかかるのではと心配している者も多いはずだ。

ここでは、床のきしみや凹みなどの原因から補修や修理の方法を解説し、適切な業者を選ぶポイントや費用についても説明する。

また、最後には火災保険を活用して、補修費用を軽減させる方法もお伝えする為、是非最後まで熟読いただきたい。

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床の修理をしてくれる業者と選び方

床の修理といってもリフォーム業者とリペア業者があり、床の症状に応じて業者を選ぶ必要がある。言葉の意味から説明すればリフォームとは「作り直す」という意味で、リペアとは「修復」や「修繕」という意味だ。ここでは、それぞれ、業者の特徴を説明する

リフォーム業者…新しい床材に交換

リフォーム業者は、床全体に損傷があったり床の下地まで傷んだりしている場合に依頼する。リフォームは、古いものを剥がして新しい下地や床材に交換したり張り替えたりする修理である。

このあと説明するリペアに比べると大規模なものになるので、ある程度予算を確保して見積もりから始めるのが良いだろう。

リペア業者…既存床材を補修

リペア業者は、床下地に問題はなく、床についた傷や凹みを修理する場合に依頼すると良い。リペアは、既存の床材を補修するので規模も小さく、低予算で床を修復する事が可能だからだ。

リフォームに比べると、気軽に利用することができるのが特徴だが、床材自体が腐食している場合など、交換を行うべき状況であれば、適した対処方法をリペア業者も提案してくれるだろう。

まずは床の症状から原因を知ろう

家を建てて年数が経過すると床に何らかの症状がでる場合がある。歩くときしんだり、傷や凹みができたりなど、なんらかの症状があればリフォームかリペアを考えるべきである。

ここでは、床の代表的な症状と原因を説明し、どの業者を選択すべきか解説する。

床のきしみ

歩いていて床がきしむと、その部分がもろくなっているのかと不安になり、シロアリなどの被害が心配である。床がきしむ原因の大半は4つに事由が考えられる。

・フローリング材同士のつなぎ目から音がでる

・床組みの損傷・腐食によりフローリング材がきしむ

・根太とフローリング材が擦れることで音がでる

・床組と根太が擦れて音がでる

この中で一番危険なのが床組の損傷や腐食である。

他の原因であっても放置しておく期間が長いほど症状は酷くなり、シロアリ発生の原因にもつながるので早めに手段を講じるべきであり、リフォーム業者に相談することを勧める。

重大な事由でなければ自分で修理することも可能であるので、こちらの記事も参考にしてほしい。

・気になるフローリングのきしみを解決する最適な方法を徹底解説!

https://shufukulabo.com/flooring-kishimi#i-18

床鳴り

床を歩いていると「ギシギシ」や「ミシミシ」といった音が気になることがあるだろう。この音が床鳴りであり、さまざま原因がある。床自体に事由がある場合と床以外に問題が生じている場合がある。

【床材自体に原因があるケース】

・床材が伸縮して、床材同士が擦れて鳴る

・床材と床組や根太がはがれて鳴る

・釘がこすれて鳴る

・床暖房で床材と暖房パネル間に隙間できて釘が動くので鳴る

床材の伸縮や釘が擦れて鳴る床鳴りであれば、DIYも可能であるが、それ以外はリフォーム業者に早めに相談するほうが良いだろう。特に床暖房は、専門の知識が必要なのでプロの業者に任せることを強く勧める。

【床材以外に原因があるケース】

床鳴りでも床材以外に原因があって鳴る場合がある。2つの事由を紹介する。

・床下の土台による床鳴り
木材は、湿度が高いときは湿気を吸い、湿度が低いと水分を放出する特性がある。この作用により土台部分が伸縮し床鳴りの原因になる場合がある。

・シロアリ被害による床鳴り
家の中で湿気の多い場所の床鳴りは、シロアリの被害によるものも視野に入れなくてはならない。

床のふかふか

床のゆかふかは、言葉こそふかふかと可愛らしいが、重大な原因により起こることが多い。ふかふかになる主要な3つの原因を説明する。

・床材の接着剤が劣化してふかふかする
床材に多く使われている合板は、接着剤で貼り合わされている。湿気の多い場所では、この接着剤が劣化しやすいし経年劣化でも合板はふかふかしてくる。

・根太や大引が腐食してふかふかする
床材は、根太や大引きを用いて支えられている。その根太や大引きが、湿気や経年劣化などで腐食していれば床がふかふかする原因になる。

・シロアリ被害
シロアリが原因で床がふかふかする場合もある。根太や柱がシロアリに侵食されていては、床だけでなく家の構造自体にも大きな被害がでるので早急に対策するべきである。

床のふかふかは、家が大きなダメージを受けているサインだと捉える必要がある。早急に原因を調べて修理するためにもリフォーム業者を選択することをつよく勧める。

床の傷・凹み

床が傷ついたり凹んだりするにも原因がある。物を落としたり、ペットが引っ掻いたりするなどが代表的だが、多種多様な原因を説明する。

・日常生活でのダメージ
床材は摩擦に弱いものが多い。やすりなどで削ればすぐに傷がつくように椅子の出し入れや家具の移動を繰り返せば、床に傷がつくことは避けられない。重いものを落とせば凹む原因になる。

・水分による腐食
床材の多くは木材でできている場合が多い。木材は吸湿性・吸水性が高いので結露や水気の多い場所では腐食する場合もある。床材がささくれ立つようになるのも特徴である

・床材の寿命
床材にもよるが経年劣化で傷が入る場合もある。木材やコルク材なら裂けたりヒビが入ったりする可能性もある。

床の傷や凹みは、深刻な原因を除けばリペア業者に依頼すると良いだろう。また、DIYでも修理することが可能なので紹介するので参考にしてほしい。

・新築なのにフローリングに傷が!その傷の修復・予防の秘訣を公開!

https://shufukulabo.com/new-construction-and-flooring#i-8

床のシミ

床にシミがついていると、どんな立派な家でも恥ずかしい思いをする場合があるだろう。どうして床にシミができるのか解説する

・水分が付着する
一番多い原因が水分によるシミだ。飲み物や調味料をこぼしても気づかず放置しておけばシミになる。結露やペットの小便でもシミの原因になる。

・日焼けがシミになる
年々強くなっている紫外線による日焼けもシミの原因だ。人間のようだが、木は切られて加工されても千年以上呼吸するといわれている。木材でなくても太陽光が同じ場所に当たっていれば日焼けしシミになる。

・化学薬品による化学変化
毛染めの液体やパーマ液などは、こぼしたらすぐに拭き取らないとシミになる。化学薬品は落ちにくいので特に注意が必要だ。

・ワックスのはがれ
経年劣化でワックスが剥がれているのに気づかないと汚れや水分が付着してシミの原因になる。

床のシミについては、いずれも家の構造体にダメージを与えるものではないので安価ですむリペア業者に依頼すると良いだろう。また、DIYできる場合もあるので以下のページを参考にしてほしい。

・DIYでフローリングの張替えは可能か?

https://shufukulabo.com/flooring-harikae#i-13

床の材質と特徴を確認しよう

床材で最もポピュラーなのがフローリングだが、他にもさまざまな材質が床には使われている。よって、症状にも特徴があり材質に応じた修理が必要だ。

フローリング

フローリングは、最も人気がある床材である。薄い板を何枚か貼り合わせた合板と、一枚板を加工した無垢材が多く使われている。

印刷したシートが張られたタイプや、滑りにくく加工されたものなど幅広い種類があるもの特徴だ。

木材なので傷がついたりシミになったりする場合もあるが、その多くはリペアやDIYで修復できて、日頃の手入れで防ぐこともできる。

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コルク

コルクは、コルク樫の樹皮から作られた床材で、弾力性が高い点が特徴だ。吸音性や断熱性も優れているが、汚れや破れに注意が必要である。特にひどい汚れの場合は、リペア業者やハウスクリーニングの専門業者に依頼すると良いだろう。

タイル

タイルは傷がつきにくく、掃除の手間もかからないメリットがある。

しかし、滑りやすくて冬には冷たいので、滑り止め加工を施しているものを使用したり床暖房を導入したりとコストがかかる面もある。

衝撃や地震でヒビが入ったりするのも弱点だがリペア業者なら画像のように修復できる。

畳は日本人になじみ深い床材で、イグサでできている。日本人の心を和ます香りと湿度を適正に調整する効果がある。日本が世界に誇る床材でもある。

経年劣化や、汚れたり摩擦でささくれたりしたら、畳業者に張替えを依頼すれば綺麗になる。しかし、コストがかかることも念頭においておくほうが良いだろう。

大理石や御影石などを使用し高級感があって見栄えが良いのが特徴だ。意外かも知れないが吸水性があって傷つきやすいというデメリットがある。また、冬には非常に冷たい床材でもある。

しかし、少々の傷ならリペア業者に依頼すれば画像のように修復できるので、予算に余裕があるなら敬遠する必要はない。

床下構造の種類も押さえておこう

普段何気なく歩いている床だがその下には土台や根太などを使用して床を支えている。その支える工法にも種類があるので、4つの代表的なものを紹介しておこう。床下構造を知っておくと修理や補修の役に立つことが多い。

根太工法

根太に直に床材を貼り付ける工法で、根太に直角に床材を貼り付けることが肝心だ。ポピュラーな工法だが床材にある程度の強度が必要である。

捨て張り工法

根太と床材の間に合板などを挟む工法で、施工性が良いのが特徴だ。根太工法と比べても構造がしっかりして安定性が上がるほかに、湿気を防ぐ効果もある。

直床工法

コンクリート下地に直接床材を貼ると冷たくて硬い為、モルタルと緩衝材を挟み込む工法である。フローリング材は、クッション性の高いものを使用するのが一般的である。

畳床

根太に荒床といわれる捨て張りのような板を貼って畳をのせたものが畳床だ。RCの場合は、下図のように二重床工法で施工する。

自宅の床下構造を知っておくと、湿気が溜まりやすいのかどうかや、強度がどれほどあるのかなどを理解できる。普段のメンテナンスやリフォームのときにも役に立つ情報なので取得しておくと良いだろう。

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床の修理・補修方法と価格相場とは?

床の修理や補修の価格を正確に説明することは基本的に不可能である。床の症状によって千差万別だからだ。

しかし、床のリフォームやリペアを考えているならば、概算でも知っておきたいと思うのも必然であるので、おおよその価格を説明する

床のきしみ・床鳴り・ふかふか

床のきしみや床鳴りの場合、深刻な原因でリフォーム業者に依頼することが多い。上の表は、代表的な床材であるフローリングを張り替える場合の価格相場だ。床の構造もリフォームする場合は、その分の費用もかかるので、業者に見積もりをとって納得した上で依頼すると良いだろう。

床の傷・凹み・シミ

床の傷や凹みなどはリペア業者に依頼する場合が多い。リペアの場合は、時間によって金額を請求する業者と1平方メートルあたりに区切って請求する業者がいる。

床材の種類やリペアの難易度によって価格が異なるので、支払い時にトラブルにならないように作業前に金額を確認し、追加が生じるなら申し出るようにと事前に話してくことが必要だ。

優良な業者選びのポイントは3つ

豊富な実績と技術はあるか?

ここまで、この記事を読み進めてきた人は、おそらくリペアやリフォームを真剣に考えているのだろう。肝心なのは、リペアであってもリフォームであっても確かな技術をもった業者を選ぶことである。

よく、知人の紹介などで業者を決める人がいるが、大きな失敗の要因になる場合が多い。なぜなら、知人の紹介故にクレームをつけにくいからである。そして、紹介された業者の技術力も確かめられずに依頼するのもトラブルの原因となりやすい。

では、建築の素人がどのようにして、信頼できる業者を探すのかだが、答えはインターネットである。インターネットで業者探しをしていたら、ほとんどの業者はリペア専門かリフォーム専門かを記載している。

しかし、中にはリフォームの片手間でリペアも請負う業者もいるが、施工例を見れば一目瞭然だ。

また、施工例を見れば、その業者の実績と技術もおおまかに判断できる。「これはっ」と思ったら電話をかけてみることだ、社員教育が行き届いていれば、好感触を得られる受け答えが返ってくるし、そうでないなら駄目な業者と判断できる。

保証体制が整っているか?

リペアもそうだが、金額が高いリフォームの場合は特に保証の確認が必要だ。独自に保証を設けている業者がほとんどだが、しっかりと中身を確認しておくとよいだろう。

リフォームの保証の場合は、設備保証と工事保証があるかも業者選びのポイントである。

リペアについては、保証書まで発行してくれない場合も多い。再補修についての確認やリペア中に大きなミスを犯した場合の賠償体制などを施工前に確認し体制が整っている業者を選ぶのが賢明だ。

料金設定は適正か?

料金についてはあらゆる業者が、施工例を挙げてインターネットに掲載しているので目安がわかる。それと照らし合わせて適正だと判断できる業者を選ぶと良いだろう。

室内床の修理も火災保険が適用されるケース

火災保険で床の修理や補修ができると考えている人は少ないだろう。しかし、一定の条件を満たせば床のリフォームやリペアの費用が火災保険の保険金を申請できる。

「不測かつ突発的な事故」に該当するか

火災保険は、火事で損害を受けただけではなく幅広い自然災害や事故にも対象となっている。さらに、不測かつ突発的な事故による破損や汚損などを補償するオプションもある。

例を挙げると、重たい冷蔵庫などを移動しているときに足をとられ倒してしまったときなどだ。フローリングに大きなキズや亀裂が入ってしまうと危険である。

こうした予測できない事故などで家に大きなダメージがあった場合は、火災保険の対象となる可能性がある。

免責金額を越えた修理費用であるか

免責金額は、保険会社が支払う場合に、損害額に対して自己負担する金額のことだ。例を挙げると画像のようにリペアで修復し金額が3万円なら免責が5万なので保険金は支払われない。

リフォームで15万円かかったなら免責の5万円を差し引いて10万円支払われる。火災保険にあらかじめ定められているので、一度確認しておくとよいだろう。

加えて、火災保険を利用して床の修理や補修を考えているならば、火災保険の適応に対して熟知した業者を選ぶことも重要だと認識してほしい。

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株式会社アーキバンク代表取締役/一級建築士

一級建築士としての経験を活かした収益物件開発、不動産投資家向けのコンサルティング事業、及びWEBサイトを複数運営。建築・不動産業界に新たな価値を提供する活動を行う。