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	<title>構造 - 【ゼロ円】雨樋修理、屋根リフォーム、雨漏り対策の「修復ラボ」</title>
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	<description>【安心・安全】住宅損傷を火災保険を活用して無料で元の状態に修復。一級建築士が運営する自己負担減リフォームネットワーク。</description>
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		<title>樋の構造や名称を徹底解説！これで点検・修理もお手の物！</title>
		<link>https://shufukulabo.com/name-and-structure-of-the-gutter</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[【記事監修】 山田博保]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 23 Nov 2018 13:17:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[雨樋]]></category>
		<category><![CDATA[名称]]></category>
		<category><![CDATA[構造]]></category>
		<category><![CDATA[樋]]></category>
		<category><![CDATA[部材]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>雨樋は軒や壁に支持体で固定される構造なので強風に煽られての破損や雨樋に積もった大雪の重さで支持体が破壊して雨樋が落下する事故が発生しやすい。 雨樋の修理は、高所作業となる場合が多いので、専門家に依頼することをお勧めするが...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>雨樋は軒や壁に支持体で固定される構造なので<strong>強風に煽られての破損や雨樋に積もった大雪の重さで支持体が破壊して雨樋が落下する事故が発生しやすい。</strong></p>
<p>雨樋の修理は、高所作業となる場合が多いので、専門家に依頼することをお勧めするが、丸投げで依頼するのと、<strong><u>見積依頼時に雨樋の部分名称や部材の名称をテクニカルタームで説明するのでは工事会社の印象が大きく異なる。</u></strong></p>
<p>良く知っている施主として専門家も一目を置いてくれるので、過大な見積や手抜き工事の可能性が低くなる。本稿を熟読することで構造や名称を身につけて欲しい。</p>
<p><a href="https://shufukulabo.com/lp1" target="_blank" rel="noopener"><strong>住宅損傷の火災保険活用 ー 無料調査はこちら」</strong></a></p>
<h2>雨樋の役割を理解しよう</h2>
<img fetchpriority="high" decoding="async" class="size-full wp-image-2683 aligncenter" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/02-5.jpg" alt="雨樋の役割を理解しよう" width="400" height="266" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/02-5.jpg 400w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/02-5-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" />
<p>日本の木造家屋では、お馴染の雨樋だが、屋根の終端の側面に頼りなげに取り付けられている、と言うのが正直な印象だろう。また、スタイリッシュにデザインされた家屋をダサい様に飾り付けていると感じるのは筆者だけだろうか？</p>
<p>だが、<strong>雨樋は家屋にとって重要な役割を果している。</strong>これは、雨による家屋の劣化を防止するのだが、具体的には、以下に示す事項だ。これらは、雨樋が存在しない状態を想像すれば容易に理解できる現象だ。</p>
<p>雨樋の果す役割を端的に表現すると、屋根部に降った雨水をスムーズに排水路（雨水用の下水路）へ放出する、と言うことだ。これには、以下に示す効果がある。</p>
<p><strong><u>①壁面が雨水に晒されるのを防ぐ</u></strong></p>
<p>⇒壁面のクラックから雨水が侵入し壁面内部が腐食されるのを防止</p>
<p>⇒屋根と壁面の接合部が雨水に晒されて雨漏りが発生するのを防止</p>
<p><strong><u>②家屋の基礎部近傍に雨水が溜まるのを防ぐ</u></strong></p>
<p>⇒基礎部近傍に雨水が滞留し、基礎部が不安定化（不等沈下）するのを防止</p>
<p>⇒基礎部近傍が雨水で高湿度化し、シロアリの発生を誘発するのを防止</p>
<p>地味な存在の雨樋だが、<strong>家屋の長寿命化やメンテナンス実施間隔の長期化に大きく貢献すると言う、縁の下の力持ちならぬ、壁の上の名脇役である。</strong></p>
<p>更に付け加えるならば、雨天の時に軒先の至る所から雨水が滴り落ちていると家屋への出入りや軒先の歩行が快適に行なえないが、雨樋の存在により、雨天時の住生活が快適に行なえることになる。</p>
<h2>雨樋の部位・金具の名称と全体構造を把握しよう</h2>
<img decoding="async" class="size-full wp-image-2684 aligncenter" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/03-4.jpg" alt="雨樋の部分名称を把握しよう" width="467" height="350" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/03-4.jpg 467w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/03-4-300x225.jpg 300w" sizes="(max-width: 467px) 100vw, 467px" />
<p>建築関係者以外では、雨樋に部分名称が存在していることを知らないだろう。</p>
<p>多くは、雨樋という名称は屋根が壁から張り出している軒先に設えられた半月状の雨を受ける水路と雨水を下水に流すパイプ全体を意味しているとしか理解していないだろう。しかし、雨樋は複数の部材が組み合わさって機能を果たしている構造となっている。</p>
<p>建築関係の専門用語は一般人には把握が困難な程、細分化が進んでいる。だが、<strong>専門家と良好なコミュニケーションを築くには、相手の用いる用語を理解しておくことが必須だ。</strong>ここでは、雨樋の部位の名称と全体構造を把握しよう。</p>
<p>図１．は雨樋の部位の名称を示したもので、実物の雨樋を見ると種々の部品・部材で構成されていることが解る。部品・部材で構成されていることは、夫々が名称を有していることを意味しており、図１．に示すような細かい部品・部材まで名称が付けられている。</p>
<div id="attachment_2685" style="width: 1307px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-2685" class="size-full wp-image-2685" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/04-5.jpg" alt="図１" width="1297" height="956" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/04-5.jpg 1297w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/04-5-300x221.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/04-5-768x566.jpg 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/04-5-1024x755.jpg 1024w" sizes="(max-width: 1297px) 100vw, 1297px" /><p id="caption-attachment-2685" class="wp-caption-text">図１．雨樋の部分名称</p></div>
<p>雨樋は、水平の構造体と縦方向の構造体に大別できる。縦方向の構造体の構成要素は、塩ビのパイプと継ぎ手及び固定の金具で、これらの名称は雨樋独特の名称と言うより、パイプ類の一般的な名称が用いられている。一方、水平の構造体は、雨樋独自の構造と名称だ。</p>
<p>このことから、<strong>雨樋の名称は、水平の構造体を構成する部品・部材の形状と名称を覚えておけば、多くの場面で役立つことを意味している。</strong></p>
<p>例えば、たて樋の部分は、寸法を指定して“塩ビのパイプ”と言えば、理解可能だし、エルボもＬ字の塩ビパイプと言えば理解してくれる。また、“打ちこみ”も塩ビパイプを固定する金具、と言えば解る専門家は多い。</p>
<h3>雨樋の部品部材の独特なデザイン</h3>
<p>雨樋は、塩ビパイプの集合体だが、雨樋独特の機能とデザインを有した部品がある。これは、水平の構造体である“軒樋”と言われる屋根から流れ落ちる雨水を受け止める半円又は角状の水路を縦のパイプと繋ぐ集水器（又はじょうご）と呼ばれる部品・部材だ。</p>
<p>この部分は、図１．にも記載されているが、解り易い様に拡大した様子を図２．に示すので参照して欲しい。この部分は、軒の側面に軒樋が張り付いた様に見える地味な印象しかない雨樋の中で、この部分は存在感が際立つところだ。</p>
<p>ただ、前述した様に雨樋は、決してスタイリッシュや優雅な存在ではなく、材料的にも塩ビパイプを用いている例が多いので、高級感も感じられない、と言うのが正直な感想だろう。</p>
<div id="attachment_2686" style="width: 784px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-2686" class="size-full wp-image-2686" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/05-5.jpg" alt="図２．雨樋の独特なデザイン部" width="774" height="562" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/05-5.jpg 774w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/05-5-300x218.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/05-5-768x558.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 774px) 100vw, 774px" /><p id="caption-attachment-2686" class="wp-caption-text">図２．雨樋の独特なデザイン部</p></div>
<p>だが、竪樋の部分は単調な家屋の壁面の装飾材料として作用する可能性がある。出窓でない単純な窓しか存在しない壁面に複数の竪樋が整然と並び、材料的にも銅製であれば、高級感とアクセントを作り出すことができる。</p>
<h2>雨樋の部品・部材と金具の外観写真</h2>
<img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-2687 aligncenter" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/06-5.jpg" alt="雨樋は部品・部材の集合体だ" width="1920" height="1440" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/06-5.jpg 1920w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/06-5-300x225.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/06-5-768x576.jpg 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/06-5-1024x768.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" />
<p>雨樋は、凡そ全ての家屋にあり、一瞥すると単純な構造体の様に見えるが、前節で述べたように<strong><u>数多くの部品・部材の集合体だ。それ故、修理を実施しようとすると正確に部品・部材の名称を施工会社に伝えた方が間違いを起こさない。</u></strong></p>
<p><strong>【部品・部材の外観写真】</strong></p>
<p>名称を覚えるには、実物を目にすることが効果的であるので、ここでは写真で雨樋の代表的な部品・部材を紹介しよう。これらの名称と形・機能が脳内でニューラルネットワークが構成されれば記憶が定着したことになる。</p>
<p>図３．に示す雨樋の部品・部材の名称と外観写真を示すので特徴を捉えてほしい。</p>
<div id="attachment_2688" style="width: 1290px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-2688" class="size-full wp-image-2688" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/07-4.jpg" alt="図３．雨樋の部品部材の外観" width="1280" height="720" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/07-4.jpg 1280w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/07-4-300x169.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/07-4-768x432.jpg 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/07-4-1024x576.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /><p id="caption-attachment-2688" class="wp-caption-text">図３．雨樋の部品部材の外観</p></div>
<p>図１．と図３．の名称が異な部品・部材が存在するが、地域差・流儀で名称は変化するので、色々な言い方がされていると理解して欲しい。名称の付け方の特徴として、その機能、形状、プロセスに注目している。</p>
<p>例えば、軒樋と竪樋の連結部分である“集水器”は、軒樋を流れる雨水を集める機能が名称となっているし、“じょうご”は、形状から名付けられている。また、“打ち込み”は、固定する際に、壁や軒に打ち込むプロセスから名称が付けられている。</p>
<p>雨樋の部品を単体で見てもどんな役割をするのかイメージがしにくいかと思われる。では、下記にて雨樋の各部材の役割について簡単に説明する。</p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td colspan="2" width="566"><strong>雨樋の各部材名称</strong></td>
</tr>
<tr>
<td width="226">【軒樋（注1）】</td>
<td width="339">屋根の軒先に設けられている。屋根から流れる雨を受ける役割を持っている。</td>
</tr>
<tr>
<td width="226">【丸樋（注2）】と【角樋（注3）】</td>
<td width="339">外壁に沿って縦に設けられる。軒樋から流れる雨を流し下水または地面に流す役割がある。縦樋の形状は丸と角の2種類があり、それぞれサイズも複数ある。</td>
</tr>
<tr>
<td width="226">【ジャバラ（注4）】</td>
<td width="339">主にカーポートやバルコニーに設けられた樋に使われる部材。軒樋から流れる水を流す役割があり、</p>
<p>形状がジャバラになっていることから自在に曲げることが可能。</td>
</tr>
<tr>
<td width="226">【ジョイント（注5）】</td>
<td width="339">縦樋を継ぐための部材。ジョイントまたはたて継手とも呼ばれる。雨樋の形状に合わせて丸樋用と角樋用がある。</td>
</tr>
<tr>
<td width="226">【エルボ（注6）】</td>
<td width="339">縦樋を曲げるための部材。エルボには90°105°など角度が固定されたものと角度調整ができる自在型がある。また、雨樋の形状に合わせて丸型と角形のエルボもある。</td>
</tr>
<tr>
<td width="226">【継手（注7）】</td>
<td width="339">軒樋を継ぐための部材。縦樋と同様に丸樋用と角樋用がある。</td>
</tr>
<tr>
<td width="226">【じょうご（注8）】</td>
<td width="339">軒樋から流れる雨水を集め縦樋へ流す部材。じょうごの他に集水器と呼ぶこともある。</td>
</tr>
<tr>
<td width="226">【樋網（注9）】</td>
<td width="339">軒樋の中に落ち葉が溜まるのを防ぐために設ける軒樋用の網。</td>
</tr>
<tr>
<td width="226">【曲がり（注10）】</td>
<td width="339">軒樋を曲げるための部材。</td>
</tr>
<tr>
<td width="226">【金具（注11）】</td>
<td width="339">図にあるのは縦樋を固定するための金具。外壁にビス留めするタイプと先端が尖っていて穴を開け打ち込むタイプがある。名称は縦樋金具でも通じるが「でんでん」とも呼ばれている。軒樋を受ける金具の名称は樋受け金具となっている。</td>
</tr>
<tr>
<td width="226">【止まり（注12）】</td>
<td width="339">軒樋の端を止める部材。軒樋の両端は何も塞がれていないため、図のような部材を取り付けて塞ぐ構造となっている。</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>尚、前述の雨樋の部品・部材の外観写真は、アマゾンで検索した結果得られたたもので、本編末尾にＵＲＬを示しているので参照して欲しい。</p>
<h3>雨樋の材質と形状の種類</h3>
<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-10636" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/01-10.jpg" alt="雨樋の材質と形状の種類" width="1300" height="975" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/01-10.jpg 1300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/01-10-300x225.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/01-10-768x576.jpg 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/01-10-1024x768.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" />
<p>雨樋の材質は塩ビ製と銅製のものがある。<strong><u>塩ビ製の雨樋は施工性が高く材料費も安価なため現在では多く普及している</u></strong>雨樋だ。軒樋や縦樋はプラスチック用の鋸で簡単にカットができるので調整が用意となる。</p>
<p>また、各部材も専用の接着剤で止めるだけとなっている。塩ビ製雨樋の欠点は仕方ないことではあるが経年変化による劣化だ。劣化が生じると色あせして建物の美観を損なう。</p>
<p>また、雨樋の割れや歪みも生じるため水漏れが起きる。<strong><u>一般的に塩ビ製雨樋の耐久年数は20年程だが、施工は足場の設置が必要なため、メンテナンス時期はタイミングを見て行うことが大切だ。</u></strong></p>
<p>続いて<strong>銅製の雨樋について</strong>だ。素材が銅であることから意匠性に優れ純和風住宅にふさわしいデザインとなっている。銅製でも<strong>「ステンレス＋銅メッキ」「ステンレス＋純銅」「純銅」</strong>の3種類があり、それぞれ特徴が異なる。</p>
<p>銅製の雨樋の特徴として年数による色の変化が味わえる。<strong><u>銅の色は赤橙色→褐色→黒褐色→緑青色と変化していく。</u></strong>きれいな緑青色になるまでは15年から20年かかるが、年数と共に風合いを感じることができるのは銅製雨樋の特徴だろう。</p>
<p>ただし、<strong><u>銅製雨樋の欠点は部材の金額の高さ</u></strong>だ。一般的な塩ビ性の雨樋に比べて値段が高いばかりでなく、代用できる部材も少ないため部分的に交換することができない可能性がある。また、銅製の雨樋は耐久性が高くなっているが、<strong><u>電飾が原因して腐食し穴があいてしまう恐れがある。</u></strong>原因は瓦に含まれる成分との相性によるもののため、銅製の雨樋を設置する場合は、屋根に葺かれている瓦との相性がいいか確認をとることが大切だ。</p>
<p><strong><u>銅製の雨樋については下記の記事で詳しく説明しているので、良ければ参考にしていただきたい。</u></strong></p>
<p>＜銅製雨樋の修理費用の相場とDIYでできる補修方法を解説！＞</p>
<p><a href="https://shufukulabo.com/copper-gutter#i-28">https://shufukulabo.com/copper-gutter#i-28</a></p>
<p>前述した雨樋の部材名称でも触れたが、雨樋の形状は種類が複数ある。<strong><u>軒樋は半丸型と角型、縦樋は丸型と角型</u></strong>だ。昔の住宅の軒樋の多くは半丸型だったが、<strong><u>集水量が増えた角型が現在では多く採用されている。</u></strong>ただし、縦樋で多く採用されているのは丸型の縦樋だ。</p>
<p>そのため現在建てられている住宅の雨樋は<strong><u>「軒樋：角型＋縦樋：丸型」の組み合わせが多く普及している。</u></strong>ただし、モダンなデザインから角型の縦樋を採用している住宅もあるが、普及が多い丸型に比べて在庫数が少ない場合や、取り扱っている店が少ないことから<strong><u>丸型の縦樋の方が欠品のリスクがなくメンテナンス時も迅速な対応ができる。</u></strong></p>
<p><a href="https://shufukulabo.com/lp1" target="_blank" rel="noopener"><strong>住宅損傷の火災保険活用 ー 無料調査はこちら」</strong></a></p>
<h3>意外な部品・部材も用意されている</h3>
<p>雨樋は、軒の周囲に設置されているために、風雨に晒されており、木枯らしの吹く季節には木々の葉が軒樋に堆積することがある。この<strong>軒樋に堆積した落ち葉を長期間放置しておくと悪さをすることがある。</strong></p>
<p>図１．や図２．にある様に屋根部に降った雨水は屋根を流れ落ち軒樋が受け止め、集水器に向かって流れ、たて樋を通じて、雨水用下水道へと排水される。だが、<strong><u>軒樋に落ち葉が堆積していると集水器への流入を阻害することがある。</u></strong></p>
<p>軒樋から集水器への流れが悪化すると雨量によっては、軒樋から雨水が溢れ出すので、雨樋の役割を果すことが出来なくなる。要は、雨樋が設置されていない状態と同様となってしまう。</p>
<p><strong><u>そこで、図３．の（注９）に示す樋網が用意されている。</u></strong>これは、<span style="background-color: #ffff00;"><strong>軒樋の開放部を網で覆うことで落ち葉の軒樋部への侵入を防止することができる。</strong></span></p>
<h3>雨樋のメーカーと購入できる場所</h3>
<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-10637" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/02-11.jpg" alt="雨樋のメーカーと購入できる場所" width="1300" height="975" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/02-11.jpg 1300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/02-11-300x225.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/02-11-768x576.jpg 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/02-11-1024x768.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" />
<p>雨樋を販売するメーカーは複数あるため、ここでは雨樋メーカーの紹介と特徴についてお伝えしていく。</p>
<p>ここで商品知識を身につけて、ぜひ雨樋を選定する時の参考にしていただきたい。</p>
<p><strong>【Panasonic（パナソニック）】</strong></p>
<p>Panasonicは水回り設備から内装建材、グループ会社のケイミューとの関係からサイディングなどの外装材、太陽光パネルなど幅広く扱っているメーカーだ。電機メーカーのイメージが強いかもしれないが建材メーカーとしての歴史は長く、旧名でいうとナショナルでいろいろな製品を販売していた。</p>
<p>雨樋も同様にナショナル名で販売されていたこともあり、現在ではPanasonic名で新しい雨樋を販売している。Panasonic製の雨樋は<strong><u>硬質塩化ビニル樹脂の中にスチール芯を入れて一本化し強度を上げた雨樋が特徴だ。</u></strong></p>
<p><strong>【積水化学工業】</strong></p>
<p>積水化学工業も長い歴史を持つ大手メーカーだ。販売する雨樋エスロンは<strong><u>高い品質とたわみの少ない耐久性を持ち、施工性を高めた雨樋の部品のシステム化がされている。</u></strong>角タイプの雨樋から丸型の雨樋も商品ラインナップに揃えられていて、外観に適した雨樋の選定が可能だ。</p>
<p><strong>【三菱ケミカル（旧三菱樹脂）】</strong></p>
<p>旧社名の三菱樹脂は現在合併し三菱ケミカルとなっている。樋表面には<strong><u>高耐候性特殊樹脂層を設け、従来の塩ビ製品より耐候性を上げている。</u></strong>また、鋼板を芯材に使用、さらに表面には塩ビフィルムを積層しているため、塩ビ製の雨樋と比較して<strong><u>温度による伸縮が小さく、錆や腐食に強く紫外線劣化などが起こりにくい素材</u></strong>となっている。</p>
<p><strong>【タキロンシーアイ】</strong></p>
<p>2017年合併によりタキロンからタキロンシーアイに社名が変更された。このメーカーはタキロンの時代から合成樹脂製品の製造、加工、販売を行う大手メーカーだ。雨樋の他にも配管類や貯水タンク、バルコニーのデッキ材など樹脂製の住宅建材を販売している。</p>
<p>タキロンの<strong><u>「サイホン雨どいシステム」は排水能力の向上と従来の縦樋の数を半分に抑えることが可能</u></strong>となっている。また、縦樋のサイズは40mm×40mmの角型と非常にスリムな形状だ。</p>
<p><strong>【DENKA（旧電気化学工業株式会社）】</strong></p>
<p>デンカ株式会社は電子部材やセメント、ワクチンなど様々な化学製品を扱っている日本の総合科学品会社だ。住設資材も販売し以前よりトヨ雨どいブランドを取り扱う。<strong><u>特徴は商品マークとなっている軍配（グンバイ）が雨樋にも印字</u></strong>がされていて、他メーカーを見分ける目安となる。商品ラインナップも丸タイプの雨樋から角型の雨樋と豊富に揃えられている。</p>
<p><strong>【タニタハウジングウェア】</strong></p>
<p><strong><u>金属樋の専門メーカーとして有名</u></strong>でガルバリウム製、銅製、ステンレス製の雨樋を取り扱っている。住宅向けの雨樋はガルバリウム鋼板が主力だが、もともと銅製の雨樋の評価も高い。雨樋の他にも屋根材も扱っているメーカーだが、金属製であるため他メーカーと比べると金額が高く採用する際はある程度の予算がかかる。</p>
<p><strong>【雨樋を購入できる場所】</strong></p>
<p>雨樋を購入する際はネット通販やホームセンターで購入することができるが、上記でご紹介したメーカーすべてが取り扱われているわけではないので注意していただきたい。</p>
<p>Panasonic製や積水化学工業製の雨樋はホームセンターで取り扱われているところもあるが、その他のメーカーは取り扱われていない可能性が高い。<strong><u>もし、購入したいメーカーが取り扱われていない場合はネット通販かメーカーから取り寄せとなる。</u></strong></p>
<p>また、<strong><u>実店舗では最近少なくなってしまったが金物屋でも手に入れることができる。</u></strong>専門職の人が利用する店のため入りづらい印象があるかもしれないが、通常の店と同じで現金で購入することができ、扱っている建材製品も豊富でおすすめだ。</p>
<h2>樋は屋根の形状によって取り付けも変わる</h2>
<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-10638" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/03-9.jpg" alt="樋は屋根の形状によって取り付けも変わる" width="1300" height="866" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/03-9.jpg 1300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/03-9-300x200.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/03-9-768x512.jpg 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/03-9-1024x682.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" />
<p>普段から屋根の形状を注意深く見ることは少ないかもしれない。現在建てられている住宅はいろいろな屋根の形があり、その形状によって雨樋の数量や取り付け方も異なってくる。ここでは、日本家屋の屋根の名称と形、樋の取り付け方についてお伝えしたい。</p>
<h3>日本家屋の屋根の名称・形と樋の取り付け方</h3>
<p>屋根の形状は細かく分けると数種類とあるため、ここではほとんどの住宅に見られる<strong>「切妻屋根」「寄棟屋根」「片流れ屋根」</strong>の3つを紹介する。</p>
<p><strong>「切妻屋根」</strong></p>
<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-10639" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/04-10.jpg" alt="「切妻屋根」" width="1300" height="866" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/04-10.jpg 1300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/04-10-300x200.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/04-10-768x512.jpg 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/04-10-1024x682.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" />
<p>上空から見て<strong><u>四角形の面が2面で構成、軒先は勾配が流れる側の屋根両端2方向</u></strong>となっている一般的な屋根だ。シンプルな形状から雨漏りのリスクが少ない。</p>
<p><strong>「寄棟屋根」</strong></p>
<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-10640" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/05-11.jpg" alt="「寄棟屋根」" width="1300" height="866" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/05-11.jpg 1300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/05-11-300x200.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/05-11-768x512.jpg 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/05-11-1024x682.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" />
<p><strong><u>屋根面が4面で構成されている</u></strong>屋根で、4面のすべて三角形に構成されているのが<strong>「方形屋根」</strong>という。4面のうち2枚の屋根面が台形となっているものもあるが、ここでは同じ寄棟として扱う。<strong><u>寄棟は切妻屋根のようなケラバはなく、代わりに軒先は四方となっている。</u></strong></p>
<p><strong>「片流れ屋根」</strong></p>
<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-10641" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/06-11.jpg" alt="「片流れ屋根」" width="1300" height="866" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/06-11.jpg 1300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/06-11-300x200.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/06-11-768x512.jpg 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/06-11-1024x682.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" />
<p><strong><u>流れが一方だけの屋根</u></strong>となっている。屋根面が1面のみなのでコストを抑えることが可能。雨漏りが発生しやすいと言われているため、雨仕舞いがしっかり施工されていることが重要だ。</p>
<p><strong>【屋根の名称】</strong></p>
<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-10642" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/07-10.jpg" alt="【屋根の名称】" width="1300" height="866" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/07-10.jpg 1300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/07-10-300x200.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/07-10-768x512.jpg 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/07-10-1024x682.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" />
<p>上記の画像に屋根の基本的な名称を記した。</p>
<p>画像のように<strong><u>ケラバがあり軒先が2方向となっているのが切妻屋根</u></strong>であり、<strong><u>ケラバがなく四方に軒先がある屋根が寄棟屋根</u></strong>となる。屋根の一番高いところが棟といい、この箇所には棟板金という金属製の部品が取り付けられている。</p>
<p><strong>【屋根形状による雨樋の数量の違いと雨樋の選定の注意点】</strong></p>
<p>雨樋は屋根形状によって取り付け方が異なり、軒樋は基本的に軒先に取り付けられる。そのため<strong><u>寄棟は屋根周囲にぐるりと軒樋を取り付ける必要があり、軒樋のメーター数と集水器の数も増える。</u></strong>このように屋根と雨樋は深く関係するため、屋根の名称を知っておくと雨樋工事の時も理解がしやすくなるだろう。</p>
<p>また、リフォーム時に注意していただきたいことがある。<strong><u>それは屋根材が変わることで、雨樋の機能が果たせなくなってしまう恐れだ。</u></strong>例えば瓦屋根からスレート屋根または金属屋根にリフォームすると、<strong><u>屋根の高さが変わるため今まで雨水を受けていたのが、上手く軒樋に入らなくなってしまう可能性がある。</u></strong>そのため屋根材の高さが変わる場合は、<span style="background-color: #ffff00;"><strong>屋根工事と一緒に雨樋の交換をしなければいけない</strong></span>ことを理解しておこう。</p>
<h2>樋の損傷を最小限に抑える方法</h2>
<img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-2689 aligncenter" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/08-5.jpg" alt="樋の損傷を最小限に抑える方法" width="400" height="225" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/08-5.jpg 400w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/08-5-300x169.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 400px) 100vw, 400px" />
<p>地震以外の自然の脅威は、天気予報のかたちで容易に来襲を知ることが可能な時代だ。これは事前に種々の準備ができることを意味している。また、災厄は過去った後の始末の仕方で将来の出費を削減できる。ここでは樋の損傷を抑えていく方法と修理が必要な時の工事手配などの流れ、修理に活用できる火災保険についてお伝えしていく。</p>
<h3>事前準備（点検）と事後対応（点検・修理の手配）について</h3>
<p><span style="background-color: #ffff00;"><strong>事前の準備の代表例は、火災保険の様なリスクファイナンスだ。</strong></span>火災保険に関しては、後述するので参考にして欲しい。そこで、ここでは台風の襲来を例に、台風襲来に備えた事前の準備について説明する。</p>
<p>事前の準備と言うと、台風の来襲に備えて特別なことを行なう様に感じるが、日頃から家屋周りの掃除を行なっているのであれば、平常の活動を平然と行えば良いだけだ。清掃を日常的に行なうことで、家屋や家屋周りの状況を把握できるからだ。</p>
<p>また、日常的に家屋等の掃除を行なっていなのならば、<strong><u>台風の来襲の前に点検を兼ねて掃除を行なうことをお勧めする。更に台風の通過後に点検を行なえば、これにより前後の比較が可能となる。</u></strong></p>
<p><strong>【事後対応：点検・修理の手配】</strong></p>
<p>上記で事前の準備の重要性を述べたが、台風が過去った後の始末も重要項目だ。これは、窓ガラスが割れて、風雨が吹き込む等の明白なアクシデントが発生しないと家屋のダメージは、把握し難いからだ。</p>
<p>家屋のダメージを察知するには、前述の日頃の点検・清掃の実行が役立つ。これなしに雨漏りや窓ガラス割れの様な目前に破損の結果が現れる重大事故以外のダメージを見つけることは困難だ。</p>
<p><strong><u>例えば、軒下の壁に小さなダメージを受けて雨が染み込んでも、当初は問題の発生はないが、長期に亘ると壁の内部が腐食し補修に多大の費用を要することになる。</u></strong>この様に微細なダメージを放置すると大きな損失を招くことがある。</p>
<p><span style="background-color: #ffff00;"><strong>それ故、“たいしたことは無い”、と判断せずに専門家の診断を仰ぐことをお勧めする。</strong></span></p>
<h3>施工業者依頼時の注意点</h3>
<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-10643" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/08-8.jpg" alt="施工業者依頼時の注意点" width="1300" height="895" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/08-8.jpg 1300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/08-8-300x207.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/08-8-768x529.jpg 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/08-8-1024x705.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" />
<p>施工会社と日頃付き合いのある方は、少数派で、どこに修理依頼していいのか解らない、と言うのが多くの方の正直な感想たろう。ここで、注意したいのは少数ながら依頼主の無知に付け込んで過大な費用を請求する業者が存在することだ。</p>
<p><strong>悪徳業者を排除するために、以下①②③の事項に留意して業者探しを行なうことだ。</strong></p>
<p><strong><u>①競争見積／あい見積　　</u></strong></p>
<p>株式の様に市場で日々価格が形成されているものであれば客観的な価格を把握できるが、住宅工事の様に請負仕事の場合には、発注者には適正価格が解り難い。そこで、<span style="background-color: #ffff00;"><strong>複数の業者より見積を入手して、比較検討することをお勧めする。</strong></span></p>
<p>ただ、注意すべき点は、○▲修理一式的な見積もりでなく、<strong><u>材料費や人件費等を個別に記載した詳細な見積を作成する様依頼すること</u></strong>だ。その際に、個別事項は同一項目（名称）で記載してもらえば、比較が容易になる。</p>
<p>また、依頼する業者には競争見積もりであることを依頼時に併せて知らせよう。多くの施工会社は、この時点で難点を示すことはないので、ここで難色を呈するような施工会社は選外とした方がいい。</p>
<p><strong><u>②契約書の締結</u></strong></p>
<p><span style="background-color: #ffff00;"><strong>契約書無し・口約束で修理を急がせる業者は論外だ。</strong></span>見積書自体も契約書としての効果を有しているので全ての修理に対して別途契約書の作成は、仰々しさを感じるが、金額が大きいと感じるならば<strong><u>契約書は交わした方がいい。</u></strong></p>
<p><strong><u>③提案力と工事の内容説明</u></strong></p>
<p>適正な価格で原状回復＋αの工事を提案してくれる業者が提案力のある施工会社で、<strong><u>火災保険の適用の仕方もアドバイスがあれば採用候補だ。</u></strong>また、修理の工事内容についても素人に解り易く説明してくれる業者が最有力となる。</p>
<h3>火災保険は事前・事後の有効なリスク対策だ</h3>
<img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-2690 aligncenter" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/09-5.jpg" alt="火災保険は事前・事後の有効なリスク対策だ" width="1920" height="1277" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/09-5.jpg 1920w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/09-5-300x200.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/09-5-768x511.jpg 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/09-5-1024x681.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" />
<p>火災保険は、災害リスクに対するリスクファイナンスを加入者に提供する仕組みだ。<strong><u>火災保険は、火災のみならず、種々の災害に対しても補償が行渡るように保険の対象とする災害を選択できる。</u></strong></p>
<p>リスクファイナンスとは、被災した場合の損害を金銭的に補償することで、リスクの現実化による損害を保険者へ転換する仕組だ。火災保険の加入者は、この仕組みの利用料として保険料を支払うことになる。</p>
<p>火災保険は、事前には、加入者に対してリスクファイナンスを通じて安心を提供し、事後には被災の大きさに相当する金銭的な補償を提供する。これによって被災者は、生活再建を図ることができる。</p>
<h3>火災保険の加入時の注意</h3>
<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-10644" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/09-9.jpg" alt="火災保険の加入時の注意" width="1300" height="975" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/09-9.jpg 1300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/09-9-300x225.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/09-9-768x576.jpg 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/09-9-1024x768.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" />
<p>火災保険を真にリスクファイナンスとして機能させるには、火災保険に漫然と加入してはならない。火災保険は、火災だけでなく種々の自然災害や事故にも対応した保険だが、デフォルトで全ての災害や事故に対応している訳ではなく、加入者が選択すると考えた方がいい。</p>
<p>対応する災害・事故を賢く選択してコスト（保険料）を押さえても、住居地で遭遇する災害・事故はカバーできている、と言った状態を実現したいものだ。このためには以下に述べる点を注意して欲しい。</p>
<p><strong>①リスクの認識</strong></p>
<p><strong><u>所在地を襲う可能性のある災害・事故の種類と発生確率を調べよう。</u></strong>如何なる所在地でも自然災害や事故は発生するが、発生確率は所在地により異なるので地形的（台地や低地等）・地質的（埋立地等）・環境的（建物・施設・河川等）要因を調べよう。</p>
<p><strong>②ハザードマップの調査</strong></p>
<p><strong><u>地盤の液状化や洪水の発生しやすさ等は、地方公共団体がハザードマップで公開している。</u></strong>これらの情報をチェックすればハザードマップ記載の災害の発生確率を定性的に把握できる。</p>
<p><strong>③記録のチェック</strong></p>
<p>過去の被災記録をＨＰ上で公開している市町村があるので<strong><u>ＨＰで災害記録をチェック</u></strong>してみよう。また、市町村の窓口に問合せてみることも有用だ。付加的な情報を入手できる場合がある。</p>
<p><strong>④旧町名確認</strong></p>
<p>旧町名も歴史を記憶しているので、市町村の窓口を訪れた際に聞くことをお忘れなく。所在地が●▲新田という旧町名であれば、田圃を埋め立てたところと解るし、水に関係する地名であれば池や沼であった可能性が高い。</p>
<p><strong>⑤局所的な情報を入手</strong></p>
<p>上記は、地域的にマクロな情報を入手するのに役立つが、所在地自体の特徴を掴むことも必要だ。そのためには古くからの近隣の住人へのインタビューが欠かせない。また、自身で近所を歩き回ることも必須だ。歩き回ることで土地の高低や周辺施設を明確に把握できる。</p>
<h3>強風がやってくる</h3>
<img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-10645" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/10-7.jpg" alt="強風がやってくる" width="1300" height="866" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/10-7.jpg 1300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/10-7-300x200.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/10-7-768x512.jpg 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/10-7-1024x682.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1300px) 100vw, 1300px" />
<p>気候変動の影響で台風が強大化しており、過去最大級クラスの台風が襲来することも多々ある。従来では、台風が来襲しても、大事とならないような地域でも台風による強風で被災することもある。</p>
<p><strong><u>特に、樋は軒や壁に沿う様に配置され、金具で固定されているだけなので風に対する耐性が高い構造物とは言えない。</u></strong>そこで、台風の前後の点検を疎かにしてはならい。また、火災保険の対象災害も風に起因する被災は必須の選択だ。</p>
<p>また、強風で庭木が被災することもある。傾くことや倒れたりすることもあるので雨樋の位置関係も把握しておくことも必要だ。屋根と同程度の高さの庭木が倒れると雨樋に被害が及ぶ可能性が高い。</p>
<p>更に、近隣の建物の配置も風の強さに影響を与える。風の吹いてくる方向に風を遮る建物が無いと、思わぬ風害を受ける可能性があるので、自宅周辺のチェックを行うようにして欲しい。</p>
<h2>まとめ</h2>
<img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-2691 aligncenter" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/10-4.jpg" alt="まとめ" width="400" height="266" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/10-4.jpg 400w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/11/10-4-300x200.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 400px) 100vw, 400px" />
<p>家造りの中心は大工さんを代表例とする職人だ。職人の世界は、細々としたものまで専門用語で規定されているので、話しを聞いていても具体的に何を示しているのかが理解し難いことがある。今回の樋に様に単純な設備でも種々の部品・部材で構成されているので厄介だ。</p>
<p>本稿は、台風等の災害で損害を受けやすい樋について、部分名称や部品・部材の名称を解り易く説明したので、参考にして欲しい。また、本稿を熟読して専門用語を習得すれば、専門家にも一目置かれる存在となり、過大な費用請求や手抜き工事防止に役立つ。</p>
<p>注１）軒樋</p>
<p><a href="https://amzn.to/2KrTUW4">https://amzn.to/2KrTUW4</a></p>
<p>注２）丸樋</p>
<p><a href="https://amzn.to/2R9Qt8Y">https://amzn.to/2R9Qt8Y</a></p>
<p>注３）角樋</p>
<p><a href="https://amzn.to/2R6bLEv">https://amzn.to/2R6bLEv</a></p>
<p>注４）ジャバラ</p>
<p><a href="https://amzn.to/2Kq4jBH">https://amzn.to/2Kq4jBH</a></p>
<p>注５）ジョイント</p>
<p><a href="https://amzn.to/2RNd7Wg">https://amzn.to/2RNd7Wg</a></p>
<p>注６）エルボ</p>
<p><a href="https://amzn.to/2KsnxGS">https://amzn.to/2KsnxGS</a></p>
<p>注７）継手</p>
<p><a href="https://amzn.to/2R82lZ8">https://amzn.to/2R82lZ8</a></p>
<p>注８）じょうご</p>
<p><a href="https://amzn.to/2zmGm9U">https://amzn.to/2zmGm9U</a></p>
<p>注９）樋網</p>
<p><a href="https://amzn.to/2S9qXRk">https://amzn.to/2S9qXRk</a></p>
<p>注１０）曲がり</p>
<p><a href="https://amzn.to/2Kq5IrL">https://amzn.to/2Kq5IrL</a></p>
<p>注１１）金具</p>
<p><a href="https://amzn.to/2R8sJ50">https://amzn.to/2R8sJ50</a></p>
<p>注１２）止まり</p>
<p><a href="https://amzn.to/2Sa2bR7">https://amzn.to/2Sa2bR7</a></p>
<p><a href="https://shufukulabo.com/lp1" target="_blank" rel="noopener"><strong>住宅損傷の火災保険活用 ー 無料調査はこちら」</strong></a></p>
<div class="saboxplugin-wrap" itemtype="http://schema.org/Person" itemscope itemprop="author"><div class="saboxplugin-tab"><div class="saboxplugin-gravatar"><img data-del="avatar" alt="【記事監修】 山田博保" src='https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/kabiya-150x150.png' class='avatar pp-user-avatar avatar-100 photo ' height='100' width='100'/></div><div class="saboxplugin-authorname"><a href="https://shufukulabo.com/author/hiroyasuyamada" class="vcard author" rel="author"><span class="fn">【記事監修】 山田博保</span></a></div><div class="saboxplugin-desc"><div itemprop="description"><p>株式会社アーキバンク代表取締役／一級建築士</p>
<p>一級建築士としての経験を活かした収益物件開発、不動産投資家向けのコンサルティング事業、及びWEBサイトを複数運営。建築・不動産業界に新たな価値を提供する活動を行う。</p>
</div></div><div class="clearfix"></div></div></div><p>The post <a href="https://shufukulabo.com/name-and-structure-of-the-gutter">樋の構造や名称を徹底解説！これで点検・修理もお手の物！</a> first appeared on <a href="https://shufukulabo.com">【ゼロ円】雨樋修理、屋根リフォーム、雨漏り対策の「修復ラボ」</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>瓦の雨漏り原因は防水性？屋根の基本構造を徹底解説！</title>
		<link>https://shufukulabo.com/leak-of-tile</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[【記事監修】 山田博保]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 28 Apr 2018 05:59:43 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[屋根]]></category>
		<category><![CDATA[構造]]></category>
		<category><![CDATA[瓦]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://shufukulabo.com/?p=655</guid>

					<description><![CDATA[<p>日本に古くから伝わる伝統的な屋根材である瓦葺き。耐久性、断熱性の高さなどから今も根強い人気の屋根葺きである。 一般的な瓦屋根の寿命は５０年から１００年と言われており、他の屋根葺きと比較し高寿命だが５０年間何もせずメンテナ...</p>
<p>The post <a href="https://shufukulabo.com/leak-of-tile">瓦の雨漏り原因は防水性？屋根の基本構造を徹底解説！</a> first appeared on <a href="https://shufukulabo.com">【ゼロ円】雨樋修理、屋根リフォーム、雨漏り対策の「修復ラボ」</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>日本に古くから伝わる伝統的な屋根材である瓦葺き。耐久性、断熱性の高さなどから今も根強い人気の屋根葺きである。</p>
<p>一般的な瓦屋根の寿命は５０年から１００年と言われており、<strong><u>他の屋根葺きと比較し高寿命だが５０年間何もせずメンテナンスフリーで問題ない！という思い込みはくれぐれも禁物である。</u></strong></p>
<p>今回は瓦屋根の雨漏りの危険性や原因についてその防水性や構造の観点から詳しく説明をしていく。</p>
<p><a href="https://shufukulabo.com/lp1" target="_blank" rel="noopener"><strong>「住宅損傷の火災保険活用 ー 無料調査はこちら」</strong></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>瓦屋根の寿命は？雨漏りすると我が家はどうなってしまうのか？</h2>
<p>いくら耐用年数の長い瓦屋根であっても、点検、メンテナンスを怠っていると雨漏りなどの被害が発生する可能性が高くなってしまう。</p>
<p>万が一我が家で雨漏りしてしまった場合、もちろん修理が必要となるが、雨漏りが発生してしまったその時点で我が家の構造材まで既に危険にさらされている可能性がある。</p>
<p><span style="background-color: #ffff00;"><strong>雨水が室内まで浸透し漏れているということは、その雨は瓦屋根から防水シートを通り抜け、その下の構造材を湿らせながら、天井材に染み込みあなたの部屋まで届いているという現実から目を反らしてはならない。</strong></span></p>
<div id="attachment_657" style="width: 1930px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-657" class="size-full wp-image-657" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/02-2.jpg" alt="" width="1920" height="1440" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/02-2.jpg 1920w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/02-2-300x225.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/02-2-768x576.jpg 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/02-2-1024x768.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /><p id="caption-attachment-657" class="wp-caption-text">天井裏に浸透した雨漏り</p></div>
<p>湿気は木材の強度を落とす大きな要因であり、家屋を支える構造自体が傷みやすくなってしまう。</p>
<p><span style="background-color: #ffff00;"><strong>雨漏りに気付かなかったり放置したままにすると、湿った木材を何よりも好む害虫シロアリを呼び寄せる格好の餌になる可能性も高い。一説では、シロアリ被害の約8割は雨漏りが原因だと言われているのだ。</strong></span></p>
<p>また、室内の湿度が高い状態が続くと、そこに住む住民の健康に影響を及ぼす可能性がある。<strong><u>雨漏りにより屋内に発生したカビなどに対しアレルギー反応が起こったりと、健康な生活を脅かす原因にもなりかねない。</u></strong></p>
<p>自分が大丈夫だから、と高を括るのは危険である。影響が出はじめるまでの期間は家で過ごす時間の長短や、年齢（身体の大きさ）により大きく異なるので、<strong><u>配偶者が自宅で過ごす時間が長い場合や小さい子どもがいる場合はさらに注意していただきたい。</u></strong></p>
<p>雨漏りによる被害の可能性をいくつか羅列したが、いたずらに恐れる必要はない。雨漏りなどの被害を被らないために、瓦屋根の構造について学び点検し、必要であればメンテナンスを行い、雨漏りが起こらないよう我が家をケアしていこう。</p>
<div id="attachment_658" style="width: 1930px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-658" class="size-full wp-image-658" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/03-1.png" alt="シロアリによる被害" width="1920" height="1440" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/03-1.png 1920w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/03-1-300x225.png 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/03-1-768x576.png 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/03-1-1024x768.png 1024w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /><p id="caption-attachment-658" class="wp-caption-text">シロアリによる被害</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>安心して暮らすために。瓦屋根の基本構造を徹底解説</h2>
<p>それでは我が家の瓦屋根はどのような構造で成り立っているのか学んでいこう。まず、瓦屋根葺きは二種類の工法があることを知っておきたい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span style="color: #000000;">「土葺き工法」（湿式工法）</span></h3>
<p>土葺き工法は古くから日本に伝わる伝統的な工法であり、土や漆喰が湿っている間の接着効果を利用し瓦を固定させるので湿式工法とも呼ばれる。</p>
<p>その構造は下記図のとおり、「垂木」の上に下地となる「野地板」を張り、その上に杉皮などの防水を兼ねた下葺き材を張り、さらにその上に接着効果のある粘土を乗せ仕上げに瓦を葺く工法である。</p>
<p>野地板との密着性が高いので耐久性が高い点がメリットとして挙げられるが、<strong><u>接着のための粘土の重量により地震などの災害で倒壊しやすく、その重量のため壁の構造強度を上げる必要があり施工費が高くなる傾向があり、現在はほとんど採用されない工法である。</u></strong></p>
<img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-659" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/04-2.png" alt="" width="2000" height="1287" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/04-2.png 2000w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/04-2-300x193.png 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/04-2-768x494.png 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/04-2-1024x659.png 1024w" sizes="auto, (max-width: 2000px) 100vw, 2000px" />
<p>&nbsp;</p>
<h3><span style="color: #000000;">「引掛け桟瓦葺き工法」（乾式工法）</span></h3>
<p>一方、現在主流となっているのは「引掛け桟瓦葺き工法」と呼ばれる工法で、湿式工法に対して乾式工法と呼ばれている。</p>
<p>下記図のとおり、屋根は勾配方向に渡した「垂木」と「野地板」までは土葺き工法と同様だが、その上に「防水シート」を張る「ルーフィング」作業を行った後、瓦を引っ掛ける「瓦桟」を取り付け仕上げに「瓦」を葺いて完成となる。</p>
<p><strong><u>桟木に瓦を引っ掛けて固定する工法なので、軽量であるという点、また通気性を確保でき木材の天敵である湿気による構造材の劣化を防げる点がメリットである。</u></strong></p>
<p>材料は、木造であれば垂木、野地板、瓦桟は木材が使用され、防水シートはフェルトにアスファルトを染み込ませ防水性を高めた「アスファルトルーフィング」が主流である。</p>
<img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-660" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/05-2.png" alt="" width="2000" height="1287" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/05-2.png 2000w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/05-2-300x193.png 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/05-2-768x494.png 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/05-2-1024x659.png 1024w" sizes="auto, (max-width: 2000px) 100vw, 2000px" />
<p>それでは我が家はどちらの工法を採用しているのかどうやって見分ければ良いのだろうか？以下２点を判断材料としていただきたい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>築年数</h3>
<p>工法を判断する一番の目安となるのは「築年数」である。築年数何年なので必ずこちらの工法、と断言はできないが、<strong>一般的に築５０年以上の家は土葺き工法が使われている可能性が高い。</strong>また、地域性（伝統的な瓦の産地など）により土葺き工法を採用している家が多い場合もあるので、その点も判断材料としたい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>実際に屋根裏を確認してみる</h3>
<p>最上階の押入れやクローゼットの天井にある点検口から屋根の状態を確認してみてほしい。前述したように土葺き工法は下葺き材として木の皮を使用している場合が多いので、小屋裏から見るとささくれ立っていたりする場合が多い。</p>
<img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-661" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/06-1.jpg" alt="実際に屋根裏を確認してみる" width="1920" height="1280" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/06-1.jpg 1920w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/06-1-300x200.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/06-1-768x512.jpg 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/06-1-1024x683.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" />
<p>&nbsp;</p>
<h2>我が家の瓦の種類は？材料別に見る耐用年数と耐久性</h2>
<p>瓦葺きの基本構造を理解したら次は仕上げの瓦の種類についても見ていこう。</p>
<p>瓦は材料で大きく「粘土瓦」と「セメント瓦・コンクリート瓦」に二分される。</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>粘土瓦</h3>
<p>粘土質の土を瓦型に成形し高温で焼き上げた瓦のことを指し、日本瓦、和瓦とも呼ばれる。<strong><u>粘土瓦のうち釉薬（ゆうやく）と呼ばれるうわぐすりを表面にかけて焼き上げたものを「釉薬瓦」</u></strong>と呼び、釉薬の成分の化学反応により色合いは青色、橙色など様々な仕上がりとなる。</p>
<p><strong><u>一方、釉薬を使わずに焼き上げる最後の行程で瓦を燻（いぶ）し、表面に皮膜を作り焼き上げる瓦を「いぶし瓦」と呼ぶ。</u></strong>いぶし瓦は全体が銀色の仕上がりとなるのが特徴である。いぶし瓦の表面の銀色皮膜は素手で触ると手の脂分と反応しその部分が変色してしまうため、扱う際は軍手などが必要である。</p>
<p>我が家の瓦が「釉薬瓦」と「いぶし瓦」どちらか判断するには外観の色を見るのが確実である。銀色以外の色をした瓦はほとんど「釉薬瓦」と言ってよいだろう。</p>
<p>また、いずれの粘土瓦も焼き上げた陶器と同じ特徴のため耐久性が高く、<span style="background-color: #ffff00;">一<strong>般的に５０年から１００年の耐用年数があると言われており、基本的に瓦自体のメンテナンスは不要である</strong></span><strong>。</strong></p>
<div class="wc-shortcodes-row wc-shortcodes-item wc-shortcodes-clearfix">
<div class="wc-shortcodes-column wc-shortcodes-content wc-shortcodes-one-half wc-shortcodes-column-first ">
<div id="attachment_662" style="width: 310px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/07-1.png"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-662" class="size-medium wp-image-662" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/07-1.png" alt="釉薬瓦" width="300" height="225" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/07-1.png 1000w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/07-1-300x225.png 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/07-1-768x576.png 768w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><p id="caption-attachment-662" class="wp-caption-text">釉薬瓦</p></div>
</div>
<div class="wc-shortcodes-column wc-shortcodes-content wc-shortcodes-one-half wc-shortcodes-column-last ">
<div id="attachment_663" style="width: 310px" class="wp-caption alignnone"><a href="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/08-1.png"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-663" class="size-medium wp-image-663" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/08-1.png" alt="いぶし瓦" width="300" height="200" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/08-1.png 1920w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/08-1-300x200.png 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/08-1-768x512.png 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/08-1-1024x683.png 1024w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a><p id="caption-attachment-663" class="wp-caption-text">いぶし瓦</p></div>
</div>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>セメント瓦・コンクリート瓦</h3>
<p>セメントやコンクリートを瓦の材料として瓦型に成形し固め、顔料や塗料によって色が付け仕上げた瓦のことを指す。本記事では便宜上「セメント瓦」と言う呼称で統一する。</p>
<p><strong><u>セメント自体には防水性がないため顔料や塗料を仕上げに塗布することで防水機能を持たせている。</u></strong>しかし塗料は経年による劣化が避けられないため塗り替えなどの定期的なメンテナンスが必要となる。</p>
<p><span style="background-color: #ffff00;"><strong>塗り替えなどのメンテナンスは１０年を目安に実施するのが良いとされている。また瓦自体の耐用年数は３０年程度である。</strong></span></p>
<p>粘土瓦と比較して重量が重くメンテナンスが必要となるためセメント瓦は現在ほとんど使われていないが、粘土瓦と比較し初期費用を低く抑えることができたので、３０年から４０年程前は全国の戸建住宅で採用されていた瓦である。</p>
<p>さて、これまで見てきて「釉薬瓦」と「いぶし瓦」を見分けるのは比較的容易であるが、そこに「セメント瓦」も加わると色だけでは判断が難しくなる。</p>
<p>どの種類の瓦か判別するには瓦の角部分をじっくりと観察して頂きたい。<strong><u>「釉薬瓦」や「いぶし瓦」などの粘土瓦の角部分は面取りをしたように丸みを帯びているが、セメント瓦の角部分は角張っており、経年劣化でギザギザになっているものが多い</u></strong>。</p>
<p>瓦の材料によりメンテナンス方法が大きく異なるので、一度お住まいの家の瓦の種類を確認することを強くおススメする。</p>
<div id="attachment_666" style="width: 1010px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-666" class="size-full wp-image-666" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/09-2.png" alt="セメント瓦" width="1000" height="665" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/09-2.png 1000w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/09-2-300x200.png 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/09-2-768x511.png 768w" sizes="auto, (max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /><p id="caption-attachment-666" class="wp-caption-text">セメント瓦</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>瓦屋根の雨漏りが発生しやすい場所、原因を解説</h2>
<p>ここからは瓦屋根の雨漏りのメカニズムを紐解いていこう。適切に施工された瓦屋根は雨漏りを防ぐ仕組みが数多く組み込まれているが、屋根の構造上雨漏りが発生しやすい場所、劣化により雨漏りしやすい部材などを解説する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>構造上雨漏りが発生しやすい場所</h3>
<p><strong><u>瓦屋根葺きで必要とされる屋根勾配は建築基準法で４／１０（１</u></strong><strong><u>m</u></strong><strong><u>につき０．４</u></strong><strong><u>m</u></strong><strong><u>上がる勾配）以上と定められている。</u></strong>言うまでもないが水は重力に従い高い場所から低い場所へ流れる性質を持つため、屋根の傾斜は雨水や汚れが流れやすくするために設けられている。</p>
<p>雨水が屋根から庇へ、庇から雨樋へ、雨樋から地面または排水路へと流れ落ちる水の動線を適切に確保することが重要である。</p>
<p>ところが瓦屋根の屋根勾配は一方向ではなく、形状によっては勾配の方向がぶつかる「谷」と呼ばれる場所がある。</p>
<p><span style="background-color: #ffff00;"><strong>この部分は谷板金という金属を樋（とい）のように通し雨水が侵入せず下へスムーズに流すように納められているが、経年劣化によりこの板金に穴が開くなどし雨漏りの原因となる。</strong></span></p>
<p>「谷」は勾配方向がぶつかるので水が集まりやすく、結果他の屋根部分と比較し雨漏りが発生しやすい部分なのである。</p>
<div id="attachment_667" style="width: 896px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-667" class="size-full wp-image-667" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/10-1.png" alt="谷板金" width="886" height="637" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/10-1.png 886w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/10-1-300x216.png 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/10-1-768x552.png 768w" sizes="auto, (max-width: 886px) 100vw, 886px" /><p id="caption-attachment-667" class="wp-caption-text">谷板金</p></div>
<p>また、他に雨漏りが発生しやすい場所として「陸棟」が挙げられる。屋根の最も高い位置にある「陸棟」は写真のとおり勾配部分と瓦の葺き方が異なる。</p>
<p>のし瓦を数段積上げ、その上に冠瓦という半円形の瓦を葺いて仕上げる。勾配部分の瓦とのし瓦の間には防水性が高く耐久性も高い漆喰（しっくい）を塗り仕上げるのが一般的である。</p>
<p><span style="background-color: #ffff00;"><strong>「陸棟」は最も高い場所にあり風雨にさらされやすいため劣化の速度も他の部分より早く、特に漆喰は１０年から１５年程度でメンテナンスを行うことを推奨されている。</strong></span></p>
<p>目視で屋根の上に白い塊が確認できる場合、この漆喰がはがれてしまっている可能性が高い。そのまま放置すると言うまでもなく剥がれた部分から雨水が侵入し雨漏りの原因となる。</p>
<p>「陸棟」と同じようにのし瓦と棟瓦を葺いた仕上げとなっている「隅棟」部分も同様の現象が起こりやすいことに留意が必要である。</p>
<div id="attachment_668" style="width: 896px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-668" class="size-full wp-image-668" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/11-1.png" alt="陸屋根とのし瓦、漆喰" width="886" height="664" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/11-1.png 886w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/11-1-300x225.png 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/11-1-768x576.png 768w" sizes="auto, (max-width: 886px) 100vw, 886px" /><p id="caption-attachment-668" class="wp-caption-text">陸屋根とのし瓦、漆喰</p></div>
<p>また、平屋にお住まいの方は問題ないが２階建てにお住まいの場合は１階の屋根と２階の壁との境の接合部分も雨漏りしやすい場所だと覚えておこう。「屋根」と「壁」の接合部分はどうしても構造が複雑になるので雨漏りのリスクが高くなる。</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>劣化により雨漏りの原因となりやすい部材</h3>
<p>瓦の劣化（欠け、脱落、ずれ）</p>
<p>瓦が欠けたり、脱落した場所はその部分から雨水が侵入しやすくなる。瓦は水をスムーズに下へ受け流す機能とともに、下に施されているルーフィングや土葺きの漆喰が直接風雨にさらされ劣化することを防ぐ機能も担っている。</p>
<p><span style="background-color: #ffff00;"><strong>この瓦が欠けてしまったり脱落したりするとその部分の下地の劣化を早める要因になるので早急に対応を行いたい。</strong></span></p>
<p>また、瓦は強風や瓦の自重により瓦が浮いてしまったり、瓦組みがずれてしまうことがある。ずれた瓦のすき間が大きくなりその部分からも強い雨などで雨水が侵入、雨漏りの原因となるのである。</p>
<div id="attachment_669" style="width: 1107px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-669" class="size-full wp-image-669" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/12-1.jpg" alt="瓦の欠け" width="1097" height="822" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/12-1.jpg 1097w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/12-1-300x225.jpg 300w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/12-1-768x575.jpg 768w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/12-1-1024x767.jpg 1024w" sizes="auto, (max-width: 1097px) 100vw, 1097px" /><p id="caption-attachment-669" class="wp-caption-text">瓦の欠け</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #993366;"><strong>ルーフィングの劣化</strong></span></p>
<p>粘土瓦は耐久性に優れ基本的にメンテナンスフリーとお伝えしたが、瓦の下に施されているアスファルトルーフィングを代表とした防水シートは定期的に点検、メンテナンスが必要な部分である。</p>
<p><span style="background-color: #ffff00;"><strong>表面の瓦に欠損等がなく一見問題ないようでも経年による縮みや温度変化による伸び縮みが原因で、写真のようにルーフィングに穴が開いてしまう。</strong></span>また、土葺き工法の場合でも瓦の間からの長年の浸水が原因で瓦下の葺き土が浸食され雨漏りが発生するケースがある。いずれも目視では分かりにくい屋根の内部だが、経年により起こるものなので留意しておいて欲しい。</p>
<div id="attachment_670" style="width: 359px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-670" class="size-full wp-image-670" src="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/13-2.png" alt="" width="349" height="262" srcset="https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/13-2.png 349w, https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/13-2-300x225.png 300w" sizes="auto, (max-width: 349px) 100vw, 349px" /><p id="caption-attachment-670" class="wp-caption-text">出典：http://www.yanefukikaekakaku.com/</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<h2>瓦屋根の状態をセルフチェック！雨漏りを防ぐ</h2>
<p>これまで屋根の構造、瓦の種類、雨漏りの原因などを解説してきたが、今現在、我が家の瓦屋根の状態はどうだろうか。本章では実際に瓦屋根の状態をチェックする方法を紹介する。</p>
<p>実際に屋根を目視でチェックするには、1階部分の屋根であれば自宅の2階から確認できる。また、少し離れた場所から屋根を確認したり周辺の高い建物からチェックする方法が一般的だが、比較的遠い場所からの目視となってしまい細かい異変を発見できない場合がある。</p>
<p><strong><u>そのような場合は脚立を使用し屋根に登って傷んでいる部分がないか確認しよう。自分で屋根に上る時は脚立を固定する脚立用のアタッチメントを使用したり、忘滑性能の高い安全靴を履くなど、安全性には十分に配慮した上で実行したい。</u></strong></p>
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<p>自ら屋根に上がり確認するのが難しい場合、最近はドローンを使ったりスマートフォンを操作可能な棒に取付けて屋根の状態をチェックするなどの方法も行われているので、不具合が発生する前に是非一度試してみてほしい。</p>
<p>また、点検の時期だが、今まで一度も我が家の屋根を見たことがないという方はいち早く確認するに越したことはないが、まずは梅雨に入る前に一度点検を行うのが理想である。</p>
<p>と言うのも梅雨入り後にセルフチェックを行い破損等が発覚したとしても修理を行える晴れた日になる前に雨水が侵入してしまったり、専門業者に修理を依頼したとしても業者も工事が行えない天候が続く可能性が極めて高いからである。</p>
<p>また、居住地域に突風、竜巻、豪雨や台風が発生、通過したあとには、自然災害による破損がないか是非屋根の状態をチェックして頂きたい。</p>
<p>具体的なチェック項目だが、以下の項目を確認し、該当する状態になっていたら要注意である。</p>
<blockquote><p><span style="color: #993366;"><strong>・「陸棟」部分の棟瓦がずれていないか</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong>・「陸棟」部分の漆喰がはがれていないか</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong>・屋根の谷部分の板金にさびが発生したり穴が空いたりしていないか</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong>・瓦が欠けていたりひびが入っていたりしないか、ずれてすき間ができていないか</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong>・草や苔が生えていないか</strong></span></p></blockquote>
<p>また、屋根以外にも、軒下や室内最上階の天井部分や壁に水が染みたような跡がないか合わせて確認しよう。</p>
<p>それぞれチェックし不具合を発見した場合、大きな損傷でなければ自分で修復工事を行うことも可能である。発生しやすい不具合とその修復方法は以下の通りである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>瓦の欠け、割れ</h3>
<p>瓦が欠けて下のルーフィングが露出していたり欠けてしまっている場合は早急に対応が必要である。処置としては防水テープで補修したりパテで修復する方法がある。パテで修復する方法は手間が掛かるので、ある程度パテなどを扱った経験がある方のみトライしていただきたい。</p>
<p><strong><u>いずれの場合もまず損傷のある瓦を取り除き、汚れをきれいに取り除きテープ、パテで修復を行う。油分や汚れ、水分を取らないまま修復すると粘着力が弱くなってしまう。</u></strong></p>
<p>防水テープで修復する場合はすぐにはがれないようにテープを何重にも重ねて欠け、割れを修復するようにしたい。修復した瓦を元の場所に丁寧にはめこんで修復完了である。</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>瓦以外の部分で雨漏り箇所が判明した場合</h3>
<p>部材と部材のすき間など雨水の侵入箇所が特定できた場合の修復は、シーリングと呼ばれるすき間を埋める専用のコーキング材で修復する方法がある。</p>
<p>ただ、この方法は「雨漏り箇所が特定出来ている場合」に限って行うようにしてほしい。</p>
<p>雨漏りが発生したと思われる、または発生しやすそうな場所などを無闇にシーリングしてしまうと雨水の流れる経路が邪魔されたり変わってしまうことにより、雨漏りの原因にもなってしまうからである。</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h3>苔やカビなどの除去</h3>
<p>瓦に苔やカビが生えてしまっている場合は高圧洗浄機での清掃が有効である。</p>
<p>作業は屋根の陸棟側、高い部分から下に向かって水をあて清掃していくようにし、清掃が終わった部分に乗り作業を進めていこう。苔が発生した部分は非常に滑りやすい状態になっているからである。</p>
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<p>&nbsp;</p>
<h2>瓦の雨漏りの修理費用を実質ゼロ円で行う方法とは？</h2>
<p>セルフチェックで屋根の状態を確認し、自分で修復できる範囲を超えた破損を見付けた場合は早急に専門業者に修復工事を依頼しなくてはならない。だが、工事費用のことを考えると頭の痛い出費になりかねないだろう。家族を守るためには必要な出費ではあるが、もしその費用負担を大幅に削減出来る方法があるとしたらどうだろうか。</p>
<p>その方法は実に簡単である。自宅を購入した際に加入した火災保険の契約書を再度一読してみて頂きたい。「火災保険」という名称のため火災の時しか補償されないと考えている方が多いかもしれないが、決してそうではない。<span style="background-color: #ffff00;"><strong>一般的な火災保険は台風や竜巻、大雨や豪雨による土砂災害などの自然災害による被害も補償してくれるものである。</strong></span></p>
<p>火災保険における補償の「対象物」と保険が適用される「事象」について今一度復習してみよう。</p>
<p>一般的な火災保険の補償「対象物」は以下のとおりである。</p>
<blockquote><p><strong><span style="color: #993366;">火災保険の対象となる「建物」</span></strong><br />
<strong><span style="color: #993366;">建物とは住宅を構成するもの全て。構造体から屋根、外壁、雨樋、内装材など。敷地内に設置された擁壁やフェンス、塀、物置、カーポート、車庫も含まれる。新築工事をする際に工事会社にから提出される見積書に含まれる項目と考えて頂ければ相違は無いだろう。</span></strong></p>
<p><strong><span style="color: #993366;">火災保険の対象となる「家財」</span></strong><br />
<strong><span style="color: #993366;">家財とは、住宅内にある家具や家電品や道具るなどの動産のことを言う。但し、貴金属類や宝石、美術品など１組で３０万円以上の金額となるものに関しては、契約時に申請をしなければ補償の対象とならないので注意しなければならない。</span></strong></p></blockquote>
<p>また、一般的に火災保険が適用される「事象」は以下が挙げられる。</p>
<p>被害の種類によって大きく次の９つに分類される。</p>
<blockquote><p><span style="color: #993366;"><strong>①＜火災＞</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong>例：失火やもらい火、放火など原因を問わず火災によって生じた被害。</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong>②＜落雷＞</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong>例：落雷による被害。</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong> ③＜ガス等の破裂・爆発＞</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong>例：ガス漏れによる爆発やスプレー缶の破裂による被害。</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong> ④＜風災・雹災・雪災＞</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong>例：風災は、台風や竜巻、強風などの風による被害。雹災は、雹（ひょう）による被害。雹とは、直径5mm以上の氷の粒。5mm未満は「霰（あられ）」で、補償の範囲外。雪災は、大雪や雪崩れなどの雪による被害。</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong> ⑤＜水災＞</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong>例：大雨や豪雨により発生する洪水や土砂崩れによる被害。</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong> ⑥＜外部からの飛来・落下・衝突＞</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong>例：道路から車が飛び込み家屋を壊した場合などの被害。</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong> ⑦＜水漏れ＞</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong>例：水道管や排水管などの給排水設備の不備による水漏れの被害。</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong> ⑧＜盗難＞</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong>例：強盗や窃盗による建物の損壊や家財の盗難の被害。</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong> ⑨＜不測かつ突発的な事故＞</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong>例：模様替えの際に机をぶつけてドアに穴が空いてしまった。液晶テレビをテレビ台から落として故障してしまった。</strong></span></p>
<p><span style="color: #993366;"><strong> ①火災から④風災・雹災・雪災までが、通常の火災保険の補償範囲となる。⑤水災以下は、通常の場合、補償の範囲外になることが多い。</strong></span></p></blockquote>
<p>火災保険の適用に関しては以下記事に詳細がまとめられているので是非ご一読頂きたい。</p>
<p><a href="https://shufukulabo.com/sizensaigai" target="_blank" rel="noopener"><strong>「自然災害でも火災保険が適用されるのか？ 4つの事例を検証！」</strong></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>本記事では瓦屋根の基本構造、瓦の種類、雨漏りしやすい場所、雨漏りのセルフチェックの方法、雨漏りのセルフメンテナンスの方法、セルフメンテナンスが不可能な破損の費用負担に対する火災保険適用について紹介してきた。</p>
<p>セルフチェックを行い発見した、修復が不可能な瓦屋根のトラブルに関しては、修復工事自体はもちろん、火災保険適用の申請に関しても関連する申請業務に精通した専門の工事会社に修復を依頼するのがベストの選択であると言い切れる。</p>
<p><strong><u>前章で触れたように、風災（台風や竜巻、強風などの風による被害）については屋根の修復工事に火災保険が適用されるケースにほぼ当てはまり、被害を補償してくれるのである。</u></strong></p>
<p>火災保険の請求は被害を受けた日から３年間の期限を設けているものが多い。行動に起こす前に加入している火災保険の契約書を今一度熟読頂き、適用される可能性が高いを判断した場合、過去に遡った３年以内に何らかの被害を受けている場合は屋根修復に対し保険申請を考慮に入れてみよう。</p>
<p>必要であれば当社が提携する火災保険申請のプロである工事会社に調査を依頼頂ければ、無料で調査に伺い火災保険適用可能か確認することが可能である。</p>
<p><span style="background-color: #ffff00;"><strong>申請が問題なく通れば、ご家族を守る我が家の屋根修復費用を負担することなく、雨漏りの不安を感じることがない安全な生活を手に入れることができる。</strong></span></p>
<p>我が家の状態を把握するためにも、是非一度無料点検を利用してみることをお勧めする。</p>
<p><a href="https://shufukulabo.com/lp1" target="_blank" rel="noopener"><strong>「住宅損傷の火災保険活用 ー 無料調査はこちら」</strong></a></p>
<div class="saboxplugin-wrap" itemtype="http://schema.org/Person" itemscope itemprop="author"><div class="saboxplugin-tab"><div class="saboxplugin-gravatar"><img data-del="avatar" alt="【記事監修】 山田博保" src='https://shufukulabo.com/wp-content/uploads/2018/04/kabiya-150x150.png' class='avatar pp-user-avatar avatar-100 photo ' height='100' width='100'/></div><div class="saboxplugin-authorname"><a href="https://shufukulabo.com/author/hiroyasuyamada" class="vcard author" rel="author"><span class="fn">【記事監修】 山田博保</span></a></div><div class="saboxplugin-desc"><div itemprop="description"><p>株式会社アーキバンク代表取締役／一級建築士</p>
<p>一級建築士としての経験を活かした収益物件開発、不動産投資家向けのコンサルティング事業、及びWEBサイトを複数運営。建築・不動産業界に新たな価値を提供する活動を行う。</p>
</div></div><div class="clearfix"></div></div></div><p>The post <a href="https://shufukulabo.com/leak-of-tile">瓦の雨漏り原因は防水性？屋根の基本構造を徹底解説！</a> first appeared on <a href="https://shufukulabo.com">【ゼロ円】雨樋修理、屋根リフォーム、雨漏り対策の「修復ラボ」</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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