瓦、雨樋の修復／火災保険適用事例

今回は築３０年の戸建て住宅です。これだけ年数が経っていると全体的に損傷がでてきますが、その中でも外部に触れている面積が大きい屋根や、それに付随する雨樋の被害は大きいです。

樋は屋根からの雨水を集水器に集める軒樋と集水器から地上の集水枡に運ぶ縦樋があります。どちらかと言うと軒樋の方が被害が多いです。今回も大雪による曲がりが発生し、排水機能に影響が出ていました。また、瓦も台風の影響で割れ、欠けが複数箇所ありました。

両被害箇所ともに保険被害が認められて合計で４４万の保険金がお客様の口座に振り込まれました。正しい申請をすれば、保険金は必ず適用されます。被保険者の権利でもありますので是非活用して下さい。